24時間テレビのTシャツと最推しの熱愛の話
最近一番見た目で損したなと思った出来事は、道でおばあちゃんに声をかけた時、ビビらせてしまったことです。
失礼なことを言ったつもりや悪意は全くなかったのですが、多分おばあちゃんも急に派手な服着た若いチャラチャラしてそうな女に話しかけられて怖かったんでしょうね。
めちゃくちゃキレられました。「アタシはねえ!!!!耳が遠いのよ!!!!!!!91歳だもの!!!!!!!!!(クソデカボイス)」と言われてしまいました。タマ・チャンは突然の大声に怯えた結果「あっ、、、そうですよね(?)」というわけの分からない返しをしてしまいました。
シンプルに考えればタマ・チャンがボソボソ喋ったのがいけなかったです。これからはハキハキ喋るようにしたいです。
ちなみにその後おばあさんに再度ちゃんとお声がけした結果タマ・チャンの意図が伝わったようで無事和解しました。「ご丁寧にどうも、ありがとう」という優しいお言葉をいただきました。
タマ・チャンは24時間テレビのTシャツを買いました。正確に言えば買ってもらいました。
何故かと言うと「永遠の推し」ことKis-My-Ft2北山宏光さんが今年の24時間テレビのメインパーソナリティだったからです。
24時間テレビは正直毎年全く見ていなかったのですが、推しの大出世、晴れ舞台、見ないわけにはいかないですよね。チャリティーTシャツなんて買わないわけないですよね。
オンラインで買おうかと思ったのですが、送料がバカ高ぇという理由でイオンで買うことに決めました。が、タマ・チャンのお家の近くにはイオンがないため、最終兵器アンジー(母)に頼んで地元のイオンで買ってもらうことにしました。センキューアンジー。
本当はグレーとかミントグリーンあたりを狙っていく予定だったのですが、圧倒的初動の遅さによりタマ・チャンが着たいデカめのサイズのやつは売り切れてしまっていたようです。
だからアンジーはタマ・チャンのために黄色とピンクのそれを買ってきました。
着てみて気づきました。
絶望的にピンクが似合わねえ…と。
ショッキングピンクならギリ似合う方だとは思うのですが、なんせうっっっすいピンクだったもので、まぁ似合いませんでした。
別にそこまで豚に似てるわけではないと自覚はしているのですが、こぶたちゃんという言葉がしっくり来てしまうのはなんででしょうか?着た瞬間つい鼻で笑ってしまいました。
プリンセスに憧れていた頃の小さな小さなタマ・チャンが、大きくなったらピンクが圧倒的に似合わなくなる事をもし知ってしまったとしたら、絶望で闇堕ちしてしまうと思います。
黄色はまだギリいけるんですよ。ただね、圧倒的に目立つんですよね。着ないのもあれかと思いちょくちょく外でも着ていたのですが毎回外に出た瞬間に着たことを後悔していました。黄色ほど目を引く色ってないと毎回思い知らされました。
しかも黄色はチャリティー感が満載だから余計少し気恥ずかしかったです。ごみを拾うのも活動の一環みたいになってしまっていて穢れを知らない圧倒的善の人間みたいになってしまっていました。
もしどなたか目立つド派手な服をお探しの方は、タマ・チャンまでお声がけいただけたらレンタル可能なのでご連絡ください。
まぁ24時間テレビは何事もなく終わりました。北山さんよく頑張ってました。めちゃくちゃお疲れ様です。
なんなら24時間テレビを通して北山さんのかっこよさと能力の高さが世間に知れ渡ったようで新規ファンを多数獲得していました。さすが!!!!!!やったね!!!!!!ようやく時代がタマ・チャンに追いついたといったところですね。
しかし、放送終了後に事が起こりました。
タイミングがクソでお馴染み文春砲がタマ・チャンの目に飛び込んできたのです。
北山さんのスキャンダルや色恋沙汰に全く耐性がないタマ・チャンは動揺に動揺を重ねました。(ジュニアのくせに遊び人だった時代及び過去に流出したとんでもない写真のことはもう時効ということにしています。)
ラブストーリーもまともに見たことないのに唐突の熱愛報道に直面し何がショックなのかは分からないのにただただショックであるといった具合です。
言葉で言い表すとしたら一番近い感情は「北山さんも人間だったのか…」です。当たり前のことを言っています。
分かりやすく言うならば、タマ・チャンにとっての北山さんの熱愛報道は戦後の日本人にとっての天皇人間宣言みたいなもんだったというわけです。
しかし現在のタマ・チャン、齢20歳。馬鹿みたいなガチ恋をしていた昔とは違うのです。
一晩寝て冷静に考えました。
9年間推してきて一度でも北山さんが私を悲しませたこと、傷つけたことがあっただろうか?と。
ありません。
こちらが今までたくさん幸せをもらっていたのに、どうして北山さんの幸せを嘆き悲しむことができようか?と。
できません。
北山さん何歳?と。
今年で35歳。
恋愛してねえわけがねえんだ。
しかも相手の子もすっげえかわいい。し、性格がよさそう。匂わせとかする女だったら「おっとー?どうしたー?^^」となってしまうところでしたが、もう文句のつけようがないんですよね。
しかも文春の記事すっげえ信憑性に欠けてる。北山さん全然写真撮られてないんですよ。
なんてかっこいいんだ、となんなら惚れ直してしまいました。狙われていたにも関わらず決定的写真を撮られなかっただなんてガードが固すぎる、プロ意識の大塊や、と。
という思考の反芻を経て、タマ・チャンはなんとか最推しの熱愛という全ヲタクが一度は直面するだろう避けられない壁を乗り越えたわけであります。まあ一時的に大打撃を受けましたが、そのおかげで逆に他の雑多な悩みがすべて吹き飛んだので結果オーライであります。
今回の報道が果たして真実かデマかは分かりませんが、北山さんが選ぶ女の子がやばいやつなわけないもんね。これからも北山さんには是非素敵な人生を送っていただきたい所存です。その幸せを陰ながら願う女、タマ・チャンです。
あーーーーーーー!タマ・チャンってば大人、大人!!
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