大盛りの話

 

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コンビニの大盛りって誰のための大盛りなんですかね?ちなみにタマ・チャンがここで言うコンビニとは、天下のセブンイレブンである。

大盛りを豪語している割には19歳女子大生の胃袋でも物足りない感が少しあるのですが、製作者サイドは大盛りをどのように考え定義しているのでしょうか。

大盛りというワードを前提にして食べるからか余計少なく感じ食べ終わったあとの充足感を得られたことはなく、どこか腑に落ちない。

コンビニの商品に関してのトークをあまり人としたことがないので分からないが、それこそ私より食べ盛りの若い男の人とかはどう考えているのだろうか。納得がいかないどころか憤りを感じてしかるべき量ではないか。

 

いや、自分を基準にして他者ばかり批判するのは良くないですよね。

タマ・チャンの胃袋に問題があるかもしれません。いや、あります。間違いなくありました。

あたかも自分の胃の容量が19歳女子大生の平均値であるかのように騙ってしまった上に、あろうことか製作者の方々の非難をしてしまいました。

 

この場を借りて謝罪させていただきます。申し訳ありませんでした。

 

 

そういえば少食な友達とコンビニに行った時、大盛りのペペロンチーノについて苦言を呈していたのを思い出した。

至ってシンプルだが、「どうしてペペロンチーノは大盛りのものしかないのか」というものである。友達的には大盛りじゃなければ買ったのに、ということらしい。

正直大食漢タマ・チャンにとっては一切理解できない悩みだったのだが、ペペロンチーノ大好物かつキュートな胃袋をお持ちの方にとっては死活問題だろう。

 

それに対するタマ・チャンの答えは「大盛りじゃないペペロンチーノなんて誰も買わないのではないか」である。一見ペペロンチーノを蔑ろにしているような答えだが、タマ・チャンはペペロンチーノに関してちゃんと考えた。

 

ペペロンチーノの見た目は正直言って魅力的ではない。一歩間違えたら素パスタと言っていいほど簡素である。

だからこそ製作者サイドは「大盛り」にしたり「別にそこまで要らないベーコンやウインナーやキャベツ」というアディショナルなトッピングを付けたりして付加価値を付けようとしているのである。

 

しかしここでタマ・チャンからも言わせて欲しい。

製作者サイドはペペロンチーノの真の力を信じていなさすぎる。ペペロンチーノだってもしかしたらそんな付加価値がなくても単独でファンを獲得出来るかもしれないではないか。ペペロンチーノの熱烈なファンだっているかもしれないし、付加価値を付けることで値段を他のパスタに揃えるよりも単独のペペロンチーノとして少し安く売った方が売上は見込めるのではないのだろうか。

その点に関して製作者の方々はどう考えているのだろうか。非常に気になってしまった。友人にとっては些細な苦言だったかもしれないが、それを聞いてタマ・チャンは製作者の意図に至るまで考えてしまった。

無駄な思考力。これだからタマ・チャンは面倒な女なのだ。

 

 

いや、でも冷静に考えたら、タマ・チャンは普通盛りのペペロンチーノは絶対に買わない。

買わなかった。

 

ごめん、ペペロンチーノ。ごぺろんちーの。

 

 

今皆さんタマ・チャンの頭の悪さに引きましたよね?

私も言うか言わないか迷いました。が、後悔はありません。

 

でも多分この記事を公開した後に後悔します。

はい、このダジャレも絶対に後悔します。

 

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