好きなアイドルの話
タマ・チャンの好きなアイドルはKis-My-Ft2だ。
なんだかんだで約7年とちょっとぐらい推している。
担当はずっと変わらず北山宏光くんである。
とにかく沼が深い人物だ。よく言われるから先に言っておくが万人受けしない顔であることは理解している。ただ言い知れぬ魅力が彼にはあると思う。ここで詳細にきたやまさんの良さを語るのは少し恥ずかしいのでやめておくが、とにかく素敵な人物だ。
タマ・チャンはきたやまさんが自担であることを誇りに思う。頭が沸いていた頃はきたやまさんとの結婚を真剣に夢見ていた時もあったが、今となってはもう尊敬の域である。どちらかといえば嫁というより仕事仲間にして欲しい。きたやまさんの仕事とそのための努力を近くで見たいという純粋な憧れを抱くまでになった。タマ・チャンは大人である。
ジャニヲタにもたくさん種類があるのだが、タマ・チャンは拝むタイプのジャニヲタだ。ただただ存在に感謝しているし、巡り会ったとんでもない僥倖を享受している。
ライブでは叫ぶと言うよりも、言葉を失って涙を流す、もしくははちゃめちゃにニコニコしている。会場で1番ニコニコしている自信だけはあるので、メンバーが「みんなの笑顔見れてよかったです」等言った時には、タマ・チャンのことだろうな、と勝手に思っている。
俗に言う“ジャニヲタっぽい”女子ではないので驚かれることがたまにあるが、結構なジャニヲタだった。
と言っても、他グループとの掛け持ち等はしていないし、ジャニーズ事務所全体に詳しい訳では無いため、その点ではジャニヲタとは言えないのかもしれないが。
ちなみにキスマイのファンのことは“俺足族”と言うらしいが(恐らく未だに非公認)、タマ・チャンにはそう名乗ることは出来ない。タマ・チャンにも恥じらいというものがある。
さらにまたちなむと、きたやまさんのファンは“はちみつちゃん”(公認)なのだが、これもまたタマ・チャンが名乗るのには躊躇する名前である。愛らしい女の子ならまだしも、タマ・チャンがはちみつちゃんと名乗るようなことがもしあったとしたら、そこに生まれるのはブスに対する憤怒と不快感だ。きたやまさんには申し訳ないが、タマ・チャンがその称号を身につけるのは危険すぎるのだ。
タマ・チャンがガッツリヲタ活していたのは多分小学生だと思う。とんだ廃れ小学生だ。(ここでいうヲタ活というのはTwitterでヲタ友を作るということである。)
当時はふわふわ系ジャニヲタが流行っていたので、タマ・チャンもその流れに柔軟に対応するため、ふわふわ系たるものどうするべきかを必死に学んでいた。猛勉強のおかげか今もそのスキルは健在であり、ふわふわ系を騙ることは容易である。
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.。oO( やッと 見つけた おうじサマ ! 👑🦄*。 )
きたやまひろみつ 🍒 くンが すき 💖 デス ( ´。›ω‹。` )
お友達 になりましょう ッ (っ。•o•。c)💟.*+゜
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今考えると寒気がする。圧倒的黒歴史だ。
このふわふわ系騙りスキルと画像加工スキルでタマ・チャンは北山担としてTwitterを謳歌していた。
しかし中学生の時にはそのブームも去り、北山担としてのタマ・チャンはTwitterから去った。
タマ・チャンに1番運が向いていたのは恐らく中三の時である。スタンド最前が当たったり、リリイベ当選したり、応募するタイプのグッズが当たったり、、、、タマ・チャンはその年2回もきたやまさんとハイタッチをしている。嗚呼、きたやまさんも生きているんだ。そう感じた年であったように思う。
ちなみに今年のタマ・チャンはアリーナ最前が当たったり、番協当選したりしているので、また運が向いてきているのかもしれない。重労働ありがとう自名義。
高一で日常の大半を部活に費やし始めた時から徐々にキスマイに割く時間が減ってしまっていたため、このまま担当を降りるかもな、なんて思ったこともあったのだが、なんだかんだでずっと応援している。
大人になればなるほどジャニヲタであることが生活で弊害になりうると思っていたのだが、今のところそれもない。特に、タマ・チャンがジャニヲタであることを受け入れてくれた(と、タマ・チャンは勝手に思っているが)彼氏には感謝でしかない。
何故急にこんな話をし始めたのかと言うと、今日が紛うことなき キスマイのメンバーの一人 二階堂高嗣くんの誕生日だからだ。
おめでとう、二階堂。
タマ・チャンの意志に反して最後の締めで韻を踏んでしまったが、とにかくタマ・チャンはキスマイに支えられて生きてきた。タマ・チャンの青春とキスマイは切って離すことはできない。
いつも幸せをありがとう、と伝えることが出来たらいいのにタマ・チャンにそこまでの権力はないからこれからも密かに応援する他ない。
どうかキスマイの皆さんには、健康に楽しみながら活動していってほしい。
今後も益々のご活躍をお祈りしています。
敬具。