本当にあった怖いUber Eatsの話

 

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思い返してバカだったなと思うことは、どうしてもバイト終わりにマックが食べたくて、めちゃくちゃお腹空いてたので、駅出てすぐウーバーしたんですね。

まぁちょうど家着く頃に届くだろうと思い頼んじゃったんですよ。

 

甘かったですね。

 

なんかウーバーのお兄さんがめちゃくちゃマックの近くにいたらしく、タマ・チャン駅から歩き始めてすぐマックに着いた通知が来ました。

 

タマ・チャンは焦りました。もしかしたらお兄さんが先に着いてしまうかもしれない、と。

徒歩vsチャリです。いくらタマ・チャンがウサインボルトの遠い親戚とはいえ、お兄さんに追いつかれ追い越される可能性は十二分にあるわけです。

 

タマ・チャンは、走りました。

 

メロスぐらい走ってたと思います。かの邪智暴虐のウーバーイーターを除かねばならぬ、といったように。

 

必死に走りました。

 

結論から言えば、めちゃくちゃ間に合い、無事に落ち着いた状態で受け取ることができたのですが、まぁ疲れましたね。

一走りした後に食べるマック、鬼重かったです。

 

ちな今回は導入も本論もウーバーイーツの話です。

最近はそうでもないんですが、一時期ウーバーイーツヘビーユーザーだったので、ウーバーイーツの話しかありません。ウーバーイーツヘビーユーザーっていう呪文、ワンチャンハリーポッターに出てきてたりしませんか?エクスペクトパトローナムのノリで言ったら意外といけると思います。

 

その日もまぁ例のごとくマックを頼みました。なんですけれど、その時は何故か届くのがいつもより遅かったんですよね。

何かあったのかなと思ってアプリ見たら、めちゃくちゃ迷ってました。“ i cant find your house ”って来てました。

 

え、英語!?!!?!!!!!!!!と思いましたが、タマ・チャンも大学生としてのプライドがあるので頑張って英語で返事しました。そこから何度かやり取りをし、家の目の前のセブンまでは来てくれることがわかったんですね。

まぁ確かにタマ・チャンの家わかりにくいしな、と受け取りに行ったんです。

 

第一声は、「あ〜ジュウショマチガッテマス」でした。

「僕ここのマンションに届けたことあるけれど、その時はちゃんとマップに表示されたし何回か届けてる、でも今回は出なかった、だから絶対におかしい(英語)ジュウショマチガッテマス」と言われてしまいました。

 

いや!!!!!!間違ってるわけないだろ!!!!!!!私はこの家に住んでるんだぞ!!!!!!!!

 

と、危うく「俺はAAAのリーダーだぞ!!!!」をオマージュしてしまうところでしたが、ワンチャン間違ってるかもしれないので、なんとかそこは収めました。

なんならお兄さんの方が怒ってました。多分家が見つからなすぎてだいぶイライラしたんだと思います。

 

だから、タマ・チャンが返せた言葉は「アァ〜、ソーリー、オーケーオーケー、センキュー」だけです。一回「え〜?うそ…」が口から漏れましたが、なんとか受け入れました。

 

今思えば、チャットでは丁寧だったお兄さんが会った瞬間怖かったので、タマ・チャンの見た目が弱そうだったのが良くなかったのかもありません。ムキムキになるしかねえよな…ムキムキニナルシカっていう名前でデビューして「だから僕は筋トレをやめた」っていう歌でも出そうかと思います。

 

ちなみに住所は一字一句合ってました。〒106-6108 東京都港区六本木6-10-1です。

 

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